10.10.2018

無題16

新宿大京町にある某出版社のデザイン室でおやつを食べながら、のほほんと新聞広告を作っていた頃。ある日、社長室に呼び出されたので、何事と思いつつ行ってみると数名の編集部の方々が座る中に立たされて、ちょっと囲まれた気分。君なんか持ってそうだから、編集部行ってみない?と言われ、なんかってなにと思いつつ、興味はありますけど、モゴモゴ、みたいな当たり障りのないことを言ったつもりが、興味あるって言ったぞー!と今は亡き社長に大声を叫ばれて、翌日から出版社では花形である編集部に異動。何これ?と思いつつ、一部で鉄仮面と呼ばれていたが、常に正しさのある女性編集長の部下になり、自由度高めで浮きまくりな美大卒の私は、編集部で最後の怪獣と野次られ、元来パッションの強めな性質により、度々の食ってかかるような生意気な言動とともに、無駄に迸るエネルギーを放出しながら、隣の席の東大卒H君には、血の気が濃いからちょっと献血でもして抜いてくれば、フフとか耳元で囁かれ、イラっとしながら、制作費と払いきりの画料だけで作ったこちらは、トルコに逃亡する前の、私の編集局時代の最後の遺作です。


国旗ぴったりカード


今はその威勢もそんなないけど、少なからず当時は枠をはみ出まくるほど、元気のいい若者だった。

何かを作ったり、はじめたり、為さねばならぬときは、責任を取らない100人の意見を集めるよりも、一人の覚悟の方が貴重です。
同じ時間を楽しむことができる率直な人たちと、話は簡単、あなたも同じだったら、未来は為る。ぴったりと。


When you have to make something, start, or do it,
that is only the act of what one person's making ready is precious rather than collect the 100 people of opinions that does not take responsibility for the life.
and If you can enjoy the same time with frank people
The story is easy, if you are the same, the future will be.